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歯のホワイトニング


歯が白くなる原理

歯が白くなる原理

歯の漂白剤に使われるのは、過酸化水素、過酸化尿素、過ホウ酸ナトリウムです。

ホームホワイトニングで使われている過酸化尿素は、過酸化水素と尿素を1:1の割合で結合させた、安定した過酸化水素です。

例えば10%の過酸化尿素は唾液と接触し体温で分解して、7%の尿素と3%の過酸化水素に分解されます。この過酸化水素が分解して生じるラジカルが歯についた着色物質を酸化・分解して無色化するのです。

最終的に過酸化水素は、酸素と水に分解されます。
よって漂白効果は、過酸化水素の濃度と作用時間に左右されます。

ホームホワイトニングは低濃度・長時間で漂白するものであり、オフィスホワイトニングは高濃度・短時間で漂白するものといえます。


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