
口内炎の治療は、当院へお任せください!
当院の理事長・近藤は大学病院の口腔外科にて高度な外科処置が必要な癌の患者さんを含め、数多くの患者さんの診療にあたってまいりました。
この経験を活かし、一般診療所では敬遠されがちな親知らずの診断、治療に積極的に取り組んでおります。
大学病院の口腔外科にて高度な外科処置が必要な癌の患者さんを含め、数多くの患者さんの診療にあたってまいりました。
この経験を活かし、一般診療所では敬遠されがちな口内炎、口腔がんの診断、治療に積極的に取り組んでおります。
口内炎でお悩み、口腔がんが気になる方はぜひ下記をクリックしてページの内容をご覧くださいませ。
口内炎はお口の中や周辺の粘膜に起こる炎症のことをいいます。頬の内側など広い範囲に発生し、一つだけでなく複数個出来る場合もあり、痛みを伴います。
痛みや不快感から、食事がつらい、会話がおっくう、気持ちが落ち込むなど生活の質を低下させます。
また、日にち薬で治るという口内炎ですが、中には長引くもの・繰り返すものもあります。
2週間以上、症状が長引く場合は医療機関を受診しましょう。
円形または楕円形の白っぽい潰瘍で、最も一般的な口内炎です。
精神的ストレスや、環境の変化、寝不足などが原因の、免疫抵抗力の低下。
●白く浅いくぼみの炎症がある(潰瘍)
●大きさは2〜10mm程度
●飲食すると沁みる・痛い
ヘルペスやカンジタなど、細菌が原因で起こる口内炎です。水疱が複数できたり口全体に広がるのが特徴です。
主に小児に現れるヘルペス性口内炎(単純疱疹)、ヘルパンギーナ、手足口病。成人にみられる口唇(単純疱疹)や帯状疱疹。
●白く浅いくぼみの炎症がある(潰瘍)
●大きさは2〜10mm程度
●飲食すると沁みる・痛い
入れ歯や治療した歯の修復物・八重歯など、外的な刺激により傷ついた粘膜に、細菌が感染して炎症を起こします。
口腔粘膜の外的損傷や、入れ歯や矯正器具などの不具合、虫歯や歯周病、歯槽膿漏など。
●口の中が赤く腫れる
●水泡ができる
●刺激物を食べると痛い、沁みる
口腔内にカンジダというカビが増殖して起こる真菌性口内炎です。免疫抵抗力が低下したときに発症します。
カンジダ菌が口内で過剰に繁殖。
●白い苔のようなものが付着
●痛みはほとんどない
●炎症を起こしたり痛みを伴うなど症状が変化する場合もある
白板症はがん化する可能性が高い、「前がん病変」という状態です。
粘膜が白く変化してただれを伴うこともあり、カンジダ性口内炎に似ています。悪性化の頻度は、0.1~17.5%といわれています。部位別では舌が多く、紅斑と白斑の混在型や潰瘍型で多くみられます。
また、5年以上病変が存在するものや1センチ以上の大きさのもので、癌化傾向が高いといわれています。
主に舌の縁に現れ、初期の段階では、痛みや出血などのはっきりした症状はあまりみられず、舌や口の中の粘膜が白っぽくなったり、赤くただれたり、舌に硬いしこりができたりします。
早期に治療すれば、90%が治るといわれています。
早期発見、早期治療が最も大切です。当院では大学病院での高度な技術の経験を生かし、口腔がんの治療を専門的に行なっております。
視診・触診で発見できますので、まずは一度、口腔がんかどうか、診断を受けてみてください。
ご自身に近いケースをたどってみて、どのような症状が当てはまるかをチェックしてみましょう。口内炎の病名と、治療方法についてご確認いただくことができます。ただし、疑わしい症状があった場合には自己判断はせずに、早めに当院へ受診、ご相談ください。
YES
疑われる病名 アフタ性口内炎・ビーチェット病
治療方法 ステロイド剤の局所投与
YES
疑われる病名 口腔癌・カタル性口内炎
口腔癌 | 口腔外科の専門医へ紹介 |
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カタル性口内炎 | 潰瘍の原因、誘因となりえるものの除去・ステロイドの一時的な投与 |
YES
疑われる病名 地図上舌
治療方法 治療の必要性なし
YES
疑われる病名 扁平苔癬
治療方法
口腔清掃状態の改善・痛みがあれば
ステロイドの
局所投与
YES
疑われる病名 ウィルス性口内炎
治療方法 二次感染予防のために抗生剤の投与。帯状疱疹の場合は、抗ウィルス剤の投与。単純疱疹ウィルス(口唇ヘルペスや小児のヘルペス)、手足口病は治療の必要はない。潜伏期間は7日。7日目以降から改善し、約3週間で後遺症もなく治癒する。
YES
疑われる病名 水疱(天疱瘡・類天疱瘡)
治療方法 皮膚科へ紹介
YES
疑われる病名 口腔カンジダ症
治療方法 抗真菌剤や、イソジンガーグルの投与
YES
疑われる病名 白板症・扁平苔癬・口腔癌
白板症 | 原因の除去、切除(口腔外科で) |
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扁平苔癬 | 口腔清掃、ステロイドの局所投与 |
口腔癌 | 口腔外科の専門医へ紹介 |
お電話にてご予約を承っております。早めの治療が大事ですので、まずは初診にてお気軽にご相談くださいませ。