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診療科目

大学病院の口腔外科にて高度な外科処置が必要な癌の患者さんを含め、数多くの患者さんの診療にあたってまいりました。
この経験を活かし、一般診療所では敬遠されがちな口内炎、口腔がんの診断、治療に積極的に取り組んでおります。

口内炎でお悩み、口腔がんが気になる方はぜひ下記をクリックしてページの内容をご覧くださいませ。

口内炎
口腔がん

口内炎ってなに??What is canker sore??

口内炎の出来やすい場所

口腔内の図

口内炎はお口の中や周辺の粘膜に起こる炎症のことをいいます。頬の内側など広い範囲に発生し、一つだけでなく複数個出来る場合もあり、痛みを伴います。

痛みや不快感から、食事がつらい、会話がおっくう、気持ちが落ち込むなど生活の質を低下させます。

また、日にち薬で治るという口内炎ですが、中には長引くもの・繰り返すものもあります。
2週間以上、症状が長引く場合は医療機関を受診しましょう。保険診療で対応できます。

口内炎の原因

  • 疲労やストレス、睡眠や栄養の不足による免疫力の低下
  • 口の中を噛んでしまったなどの傷や熱傷
  • ウィルスや細菌などが感染

このような症状でお悩みの方、まずは一度当院で受診してみてください

当院の口内炎専門治療の特徴

口内炎の治療方法medicine

レーザー治療

当院では口内炎の治療に、Nd:YAGレーザーという最新の歯科用レーザー機器を使用しております。
患部に直接レーザーを当てて治療します。痛みや出血もなく、体への負担もありません。照射時間も数分程度と短く済みます。
レーザー照射により、短時間で口内炎の痛みを抑え、炎症を無くします。

症状に応じた適切な対処療法

レーザー治療に加え、適切な治療薬を患部へ効果的に塗布いたします。
さまざまな症状に合わせた薬を多く取り揃えており、口内炎が広い範囲にある場合や、症状がひどい時、口内炎以外の症状が考えられる場合などにも、当院では的確に診断、対処ができますので、どのような症状の方でも安心してご相談頂くことができます。

口内炎用の薬medicine

口内炎は、症状によって市販の薬では効かなかったり悪化させるおそれがあります。
当院では、市販や他の医院では取り扱っていないものを含む、専門の薬を多く取り扱っています。さまざまな症状を的確に診断し、薬を処方しますので、早く治したい方は当院へお任せください!

治療薬の種類と説明

アフタゾロン

抗炎症作用により口腔内の炎症を抑える、低濃度ステロイド軟膏です。

テトラサイクリン

口内炎が悪化し大きくなったときや、感染症を起こしたときに使う薬で、細菌感染や炎症を抑えます。

フロリードゲル軟膏

カンジタ性口内炎に用いる薬で、抗菌作用によるカンジダ菌の増殖を抑えます。

サルコート

口内炎の患部に噴霧することで、炎症による腫れや発赤、痛みを抑える噴射型のステロイド剤です。

バルトレックス

単純ヘルペスのウイルス増殖を抑え、症状の治癒を早めるための飲み薬です。

アズノール

口内炎が痛いときに、凍らせて口に含みブクブクうがいをすることで、冷却と消炎効果のあるうがい薬です。

コンクールF

歯肉炎や口内炎の予防効果のあるマウスウォッシュです。ジェルタイプのものもあります。他の薬と併用して使うことが出来ます。

症状ごとの薬

  • アフタ性口内炎

    単発の場合

    低濃度ステロイド軟膏
    アフタゾロン
    潰瘍を伴う

    噴射型ステロイド剤:サルコート
    アズノール
  • ウイルス性口内炎

    単純ヘルペス

    抗ウイルス剤バルトレックス
    /1回500mg(1日2回、5日連続服用)

    帯状疱疹ウイルス

    抗ウイルス剤の全身投与(皮膚科へ)
  • カタル性口内炎

    低濃度ステロイド軟膏:アフタゾロン
    (原因除去後)
  • カンジタ性口内炎

    抗真菌剤:フロリードゲル軟膏
  • 扁平苔癬

    痛みなどの症状がある場合

    ステロイド剤(アフタゾロン・サルコートなど)
    アズノール

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お電話にてご予約を承っております。保険診療で可能ですので、まずは初診にてお気軽にご相談くださいませ。

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口内炎の主な種類と原因、治療法Types and causes

口内炎の治療は、当院へお任せください!

当院の理事長・近藤は大学病院の口腔外科にて高度な外科処置が必要な癌の患者さんを含め、数多くの患者さんの診療にあたってまいりました。

この経験を活かし、一般診療所では敬遠されがちな親知らずの診断、治療に積極的に取り組んでおります。

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口内炎に似た症例についてAbout resembling cases

口腔がんが気になる方は、当院でお早めに
検診することをおススメします

早期発見、早期治療が最も大切です。当院では大学病院での高度な技術の経験を生かし、口腔がんの治療を専門的に行なっております。
視診・触診で発見できますので、まずは一度、口腔がんかどうか、診断を受けてみてください。

口腔がんの治療についてはこちら

治療法について(症状別)Treatment

アナタはどの症状が当てはまりますか?
治療法について紹介します。

ご自身に近いケースをたどってみて、どのような症状が当てはまるかをチェックしてみましょう。口内炎の病名と、治療方法についてご確認いただくことができます。ただし、疑わしい症状があった場合には自己判断はせずに、早めに当院へ受診、ご相談ください。

case1 潰瘍やびらんがある

YES

再発を繰り返す

疑われる病名 アフタ性口内炎・ビーチェット病

治療方法 ステロイド剤の局所投与

YES

再発を繰り返さない・硬結を触知する

疑われる病名 口腔癌・カタル性口内炎

治療方法
口腔癌 口腔外科の専門医へ紹介
カタル性口内炎 潰瘍の原因、誘因となりえるものの除去・ステロイドの一時的な投与

case2 紅斑がある

YES

舌背のみに見られる

疑われる病名 地図上舌

治療方法 治療の必要性なし

YES

頬粘膜や口腔粘膜にもみられる

疑われる病名 扁平苔癬

治療方法 口腔清掃状態の改善・痛みがあれば
ステロイドの 局所投与

case3 水疱や自壊した水疱がある

YES

発熱・倦怠感などの全身症状がある

疑われる病名 ウィルス性口内炎

治療方法 二次感染予防のために抗生剤の投与。帯状疱疹の場合は、抗ウィルス剤の投与。単純疱疹ウィルス(口唇ヘルペスや小児のヘルペス)、手足口病は治療の必要はない。潜伏期間は7日。7日目以降から改善し、約3週間で後遺症もなく治癒する。

YES

口蓋から咽頭にかけて多数の小水疱がある

疑われる病名 水疱(天疱瘡・類天疱瘡)

治療方法 皮膚科へ紹介

case4 白斑がある

YES

こすると白斑が除去できる。ぬぐえる。

疑われる病名 口腔カンジダ症

治療方法 抗真菌剤や、イソジンガーグルの投与

YES

白班が除去できない

疑われる病名 白板症・扁平苔癬・口腔癌

治療方法
白板症 原因の除去、切除(口腔外科で)
扁平苔癬 口腔清掃、ステロイドの局所投与
口腔癌 口腔外科の専門医へ紹介

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