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親知らず専門外来 での治療方針・抜歯/保存の基準



親知らず専門外来では、下記の基準に基づいて抜歯すべきか、それとも抜歯せずに保存/経過観察とするかを判断しています。

※あくまでも基準なので、患者さんの状況に応じて総合的に判断いたします。

 

[抜歯/保存の判断フロー ※クリックで大きくなります。]

 

抜歯と判断するケース


1. 痛みがあり、歯ぐきに埋まって部分的に腫れていて消毒しても痛みがひかない場合
2. 痛みがあり、歯ぐきに埋まって腫れはなく、消毒しても痛みがひかない場合
3. 痛みがあり、歯ぐきに埋まってはいないが、保存不可能な虫歯がある場合
4. 痛みも腫れもないが、歯並びを悪くする原因となっている場合
5. 痛みも腫れもなく、きちんと生えているが、矯正治療に不要と判断できる場合

 

保存と判断するケース


1. 痛みがあり、歯ぐきに埋まって部分的に腫れているが消毒すると痛みがなくなる場合
2. 痛みがあり、歯ぐきに埋まって腫れはなく、消毒したら痛みがなくなる場合
3. 痛みがあり、歯ぐきに埋まってはおらず、保存できる虫歯の治療によって痛みがなくなる場合
4. 痛みも腫れもなく、きちんと生えていて咬み合わせに関与していない場合
5. 痛みがなく、完全に骨に埋伏している場合

 

大学病院へ紹介するケース


痛みがあり、歯ぐきに埋まっており、腫れが広範囲にわたっている場合


⇒ 抜歯/保存の判断フローを見る




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